初めてのクレジットカードの使い方

クレジットカード会社のJCBが2017年2月に発表した調査では、クレジットカードの保有率は84.2%、保有者一人あたりの平均保有枚数は3.2枚だそうです。もはやクレジットカードは私たちの生活になくてはならない存在になりましたね。

初めてクレジットカードを作ったけどどう使ったらいいの?と思っている人も少なくないはず。そこで、クレジットカード初心者が絶対に覚えておきたいクレジットカードの使い方や注意点をご紹介いたします。

クレジットカードの基礎的な使い方

クレジットカードを使うシチュエーションは主に2つ。リアル店舗(店頭)かネットショッピングかです。まずはリアル店舗(店頭)でのクレジットカードの使い方や注意点をご紹介いたします。

リアル店舗(店頭)でのクレジットカードの使い方

クレジットカードの裏面にサインを書く

クレジットカードを手にしたら、まず何をすべきか?それは、カードの裏側にサインをすることです。意外にも多くの人が書かないままにしているようです。

そもそも、このサインがないクレジットカードは、原則として使うことができません。これはカード会社の規則で決められていることなのです。

実際、署名してないカードを使おうとして、店員さんに「ここにサインを書いてください」と言われる可能性もあります。お店の人も、サインのないカードのままでは、決済手続きはできないわけです。

ただ単に利用できないだけでなく、もしクレジットカードを落としたりなくしたりしてクレジットカードを不正利用されてしまった場合、裏面に署名サインをしっかり書いていないと、クレジットカード保有者の落ち度があったとして盗難補償の対象外になってしまうこともあります。

一般的に、クレジットカードには盗難保険がついていたりしますし、不正利用された金額に関しては支払う義務はありませんが、著名サインがないと必要な手順を怠った過失を問われ、身に覚えのない金額を請求されることにもなりかねないのです。

正しいサインの方法はこちらの記事に書いてあります。

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サインはクレジットカードの裏面と同じサインをする

では、クレジットカードの裏面にサインを書いて、実際に店頭でクレジットカードを利用するときにサインを求められたらどうやってサインするか?

ほとんどの場合はレシートなどの紙などにサインを求められますが、最近ではiPhoneやiPadといったタブレット端末へのサインを求められるケースも増えてきています。書く場所が分からなければ落ち着いて店員さんに確認してください。

紙でもタブレットでもサインするときは必ずクレジットカードの裏面と同じサインをしてください。多少の違いは問題ありませんが、クレジットカードの裏面が漢字なのに、英語でサインするとかすると、お店によっては書き直しをお願いされます。

暗証番号を聞かれる場合がある

お店によってはサインではなくクレジットカードの暗証番号を聞かれることがあります。

クレジットカードの暗証番号ってご存知でしょうか?クレジットカードを申し込む際に4桁の暗証番号を決めたはずです。この暗証番号は使用するシーンが結構あるので覚えておいてくださいね。最近はサインよりも暗証番号を求めるお店の方が増えてきています。

店員さんが「金額に間違いが無ければ暗証番号を入力してください」と言って端末を出してきますので、4桁の暗証番号を入力し、「Enter」を押せば大丈夫です。

もし暗証番号を忘れてしまった場合ですが、実は暗証番号入力からサインによる支払いに切り替えてもらうことが可能です。ですので、もし暗証番号を忘れてしまっても「暗証番号忘れてしまったのでサインでも良いですか?」と店員さんに言えば問題ありません。

とはいえ、ずっと忘れっぱなしはよくありませんので、クレジットカード会社に暗証番号を確認をしておきましょう。

ちなみに、コンビニやスーパーなどはサインも暗証番号の入力をしなくてOKなサインレスのお店が多いです。

何も聞かれなかったら1回払い

クレジットカードを提示すると、店員さんが「お支払い方法はどうなさいますか?」などと聞いてきます。そこで希望の支払い回数を伝えてください。

店舗によっては支払方法を尋ねられず、1回払いしか選択できないこともあります。店員さんに何も聞かれなければ1回払いとなるので心配する必要はありません。

ネットショッピングでのクレジットカードの使い方

ネットショッピングでクレジットカードを使いたいと考えている人は多いと思います。まだネットショッピング用のクレジットカードを持っていない人は、おすすめカードを紹介している下記の記事をまず確認してみてください。

ネット通販(オンラインショッピング)に便利なクレジットカードランキング
JCBが行った調査「クレジットカードに関する総合調査 2017年度版 調査結果レポート」によれば、クレジットカードの利用シーンとして最も多か...

既にカードを手に入れている人は、使い方を順番に確認していきましょう。

カード番号や有効期限を記入する

インターネットショップでクレジットカードを利用するには、ショップの購入画面に沿ってクレジットカードに記載されている情報を入力していけば良いだけです。入力する内容は主に「名前」「カード番号」「有効期限」です。

カード上では「◯◯月/◯◯年」と、年と月が逆に表記されていますので、入力する際には間違えないよう注意してください。

セキュリティーコードを入力する

セキュリティコードとは、クレジットカード番号とは別にカード裏面の右端にある数字の末尾3桁、あるいは表面の右端にある4桁数字のことです。

セキュリティコードを入力いただき本人認証を行うことにより、クレジットカード不正利用に対するセキュリティが向上します。

ちなみに、セキュリティコードがカード裏面に記載されてるのが、「Visa / JCB / MasterCard / DinersClub」の4つ、表面に記載されているのが、「American Express」となります。

securitycode

※画像引用元:Epsilon

3Dセキュア(本人認証サービス)を求められる場合もある

3Dセキュアとは、無料で登録できる「本人認証サービス」です。オンラインショッピングにおけるクレジットカード決済時の第三者によるカードの不正利用(なりすまし)の防止を目的としております。事前に登録・取得したパスワードを決済時に入力する事でお客様のご本人確認を行うことができ、安心・安全なオンラインショッピングができます。

3Dセキュア用のパスワードはクレジットカードに記載されておらず、カード発行会社に自身で事前登録する必要があります。暗証番号とは別物です。ですから、ネットショップで3Dセキュアのパスワードを求められた場合は、あらかじめ登録してあるパスワードを入力すれば大丈夫です。

初心者が覚えておきたいクレジットカード情報

クレジットカード初心者がよく陥る問題や覚えておきたいクレジットカードの使い方・情報をご紹介いたします。

リボ払いは極力避けよう!

リボ払いは、かさねてお買物をしても毎月のお支払額がご利用残高に応じてほぼ一定になる便利なお支払方法です。しかしリボ払いは、毎月の支払額が一定に抑えられてしまいます。

例えばリボ払いの支払い設定を毎月2万円までに設定している状態で3万円の商品を購入すると、1回目の請求では2万円のみを支払うことになり、残りの1万円分については繰り越されます。

支払残高が繰り越されるだけなら問題ないのですが、リボ払いの問題点は支払残高に応じて手数料が加算されていくところにあります。支払残高が残り続けると手数料も上乗せされるので、支払額がどんどん増えていくという悪循環に陥る可能性があるのです。

仕組みはカードローンに似ているので、できるだけ1回払いで決済することを心がけて、リボ払いは極力利用しないように気を付けましょう。

うっかり延滞は絶対NG!

クレジットカードの支払いを延滞してしまうと、延滞した金額を支払うまでそのクレジットカードが使えなくなるリスクがあるだけでなく、信用記録に傷がつくことがあります。そうすると、ローンやクレジットカードの発行審査に通りにくくなるため、絶対に避けるようにしましょう。

うっかり忘れたときのためにも、口座の残高は常に多めに用意しておくといいでしょう。クレジットカードは綺麗に使いましょう。

支払日だけでなく締め日も覚える

口座から利用金額が引き落とされる支払日はもちろん重要ですが、支払いの区切りである「締め日」も同様に重要です。

締め日から締め日の間の利用額が請求されるため、締め日までの日数と利用額、そして口座の残高はあわせて確認するようにしましょう。家計簿アプリを使えば一度にチェックできるので便利です。

家計簿アプリでおすすめは「Moneytree」「Zaim」です。

Moneytreeは、家計簿に必要な支出の入力作業やレシートの整理といった手間を、極力省く工夫が満載です。銀行口座やクレジットカード、電子マネーの情報を登録すれば、そこからの支出は取引明細まで自動的に記録されます。

Zaimはレシートの読み取り精度が高く、店名と値段程度しか記載せてていない簡素なレストでも、店名から購入したものが食品なのか雑貨なのかを判別してくれます。よく行くスーパーなどの特売情報も自動的に表示する機能もあります。

クレジットカード連携のアプリを使う

クレジットカード会社の専用サイトなどを使えば支払い金額を確認できますが、面倒で忘れてしまう人も多いと思います。クレジットカードに連携するアプリを使えば手軽に支払い金額や支払い日などを確認できるわけでなく、カードごとのポイントをチェックすることも可能です。

ゴールド・プラチナカードは人生を変える?

ゴールド・プラチナカードは雲の上の世界と考えている人は少なくないと思います。実は年会費が手ごろなものも結構あったり審査も厳しくないクレジットカードもあります。

ゴールド・プラチナカードなどの上級カードでできる、レストラン・ホテルの割引や24時間対応してくれるコンシェルジュサービスなど、豪華なサービスを一度経験すれば忘れられないこと間違いなし。人生を変えてくれるかもしれません。

おすすめは、新生アプラスゴールドカードです。ゴールドカードなのに初年度の年会費が無料なんです!

デザインもカッコいいですし、空港ラウンジサービスがついてたり、海外旅行時のサポートサービスが手厚いので、ワンランク上の快適な旅行をすることが可能です。まさに人生を変えてくれるクレジットカードの使い方と言えるでしょう。

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