SBS Executive Business Cardで年間約200万円も経費削減!?その内容を紹介!

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SBS executive business card

会社経営者や個人事業主にとって、法人カードを持つメリットは非常に大きいです。

専用のカードで経費を支払えば経費計算が簡単になりますし、法人カードにはビジネスに関わる優待を揃えているものも多いからです。

その中でも、特別な優待を揃えていて、コストメリットのあるSBS Executive Business Card(SBSカード)は、事業者ならチェックしておきたい一枚でしょう。

今回は、そんなSBSカードのメリットや詳細をお伝えしていきます。

SBS Executive Business Cardの詳細

SBS Executive Business Cardは、スマートビリングサービス(Smart Billing Service)株式会社が提供している法人向けのクレジットカードです。

個人が日常生活で使うにはメリットが薄い一方で、法人なら嬉しい特典がてんこもりという点が特徴的なカードになっています。

クラシックとゴールドの違い

SBS Executive Business Cardにはクラシックとゴールドの2種類があります。

それぞれ以下のように違いがありますので、選ぶ際は参考にしてみてください。

カード種別 クラシック ゴールド
年会費 税別10,000円
2枚目以降税別1,500円
(初年度無料)
税別35,000円
2枚目以降10,000円
(初年度無料)
ショッピング利用可能枠 10~150万円 50~300万円
ポイント還元率 0.5%
ポイント有効期限 2年 3年
使用可能枚数 最大20枚
追加カード ETC、iD、プラスEX
支払い方法 1回払い、2回払い、回数指定分割払い、リボ払い、ボーナス一括払い
支払い日 毎月26日
空港ラウンジ 利用不可 利用可

年会費は当然クラシックの方が安いですが、ショッピング利用可能額の幅も異なりますので、事業規模が大きく、利用金額も高くなる可能性がある人はゴールドを選んだ方が安心でしょう。

その他、ゴールドならポイントの有効期限が1年長く、空港ラウンジも利用可能になる点でクラシックとは差があります。

何より、会員優待サービス(詳細は次項で解説)の中には、ゴールドでないと受けることができないものがあります。この優待を狙ってSBS Executive Business Cardを検討している人は注意してください。

≫SBSカードの公式ページはこちら

SBS Executive Business Cardの7つのビジネス優待

SBS Executive Business Cardの最大の魅力として、ビジネスに密接に関連した優待があります。

そのラインナップは以下の通り。

  • 助成金申請代行申請割引
  • 就業規則・36協定の特別価格での作成代行
  • 求人掲載無料
  • 宿泊予約割引
  • 国内・海外ツアー割引
  • 海外Wi-Fiルーターレンタルサービス割引
  • 専門家業務依頼で5,000円キャッシュバック

細かく内容を紹介していきます。

助成金申請代行申請割引

事業者には、申請できることのできる助成金がいくつかあります。

例えば「キャリアアップ助成金」という助成金では、非正規スタッフの正社員化などを行うと最大72万円を受け取ることができます。

「キャリアアップ助成金」は、有期契約労働者、短時間労働者、派遣労働者といった、いわゆる非正規雇用労働者の企業内でのキャリアアップなどを促進するため、正社員化、処遇改善の取組を実施した事業主に対して助成する制度です。

引用元:キャリアアップ助成金のご案内

こうした助成金は条件さえ満たせば受け取ることができるので、申請しない理由がありません。

しかし、自分の事業を回していくことで忙しい事業主にとって、こうした申請などの手続きは煩雑で面倒です。できれば専門の人に任せてしまいたいという人もいるでしょう。

SBS Executive Business Cardのユーザーなら、助成金申請の代行を依頼した場合の手数料が6%OFFになります(提供元:日本社会保険労務士法人)。

仮に上記のキャリアアップ助成金の最大支給金額である72万円で計算すると、43,200円もお得になり、これだけでゴールドの年会費を超えるベネフィットを得ることができるのです。

自分の事業に集中しつつ、割引金額で助成金の申請代行ができるというのは、非常に便利なのではないでしょうか。

就業規則・36協定の特別価格での作成代行

就業規則と36協定は、誠実な企業活動を行うために不可欠なものです。

そのため作成代行を依頼する事業者も多いと思いますが、SBSカードを持っていれば、これら2つも以下の特別価格で作成してもらうことができます(提供元:日本社会保険労務士法人)。

  • 就業規則 特別価格24,000円(通常30,000円)
  • 36協定 特別価格4,000円(通常5,000円)

こうした費用は抑えられるに越したことはありません。SBSカードで賢くコストカットすると良いでしょう。

≫ビジネス優待の詳細はこちら

求人掲載無料

事業が大きくなれば、人を雇いたくなることもありますよね。

SBSカードユーザーは、エン・ジャパンの採用支援ツールである「engage」にて登録代行や採用サイトの制作サポートなどが受けられます。

こうした費用は無料なので、大きい負担になりがちな採用コストを抑えることができるのです。

宿泊予約割引

SBSカードユーザーなら、団体宿泊最大8%OFF、個人宿泊初回5,000円OFF(2回目以降は5%OFF)でホテルや旅館を予約することができます。

個人の出張はもちろん、規模の大きい会社であれば、社員の研修や合宿をお得な金額で執り行うことができるので、うまく活用すれば大きなコストカットになりますね。

最大8%もの割引は、クレジットカードのポイント還元ではほとんど達成することのできないレベルです。毎年宿泊研修などを行っている場合は、それだけでもSBSカードを選ぶメリットがあると言えるでしょう。

国内・海外ツアー割引

宿泊予約だけでなく、旅行も海外最大8%OFF、国内最大5%OFFで利用することができます。

この特典が威力を発揮するのは、もっぱら社員旅行の時ではないでしょうか。大人数の旅行で費用がかさみがちですが、SBSカードの特典を利用すれば、大幅なコスト削減を行うことができるのです。

福利厚生を充実させたい事業者にとって要チェックなポイントとなりますね。

海外Wi-Fiルーターレンタルサービス割引

海外へ行くことが多い事業者の方も少なくないと思います。特に仕事で行く場合、インターネット接続を確保するためにWi-Fiルーターを準備している人も多いのではないでしょうか。

SBSカードを持っている人は、専用フォームからSBSカード決済で申し込むと、パケット定額制「グローバルWi-Fi」を20%OFFという特別料金で利用することができます。

お得な料金でインターネットを利用することができるようになるので、幅広い人にメリットのある特典ですね。

専門家業務依頼で5,000円キャッシュバック

事業を行っていると、決算書の作成や商標登録など、専門家に依頼を行いたいことが出てくると思います。

顧問がいればその人にお願いできますが、スポットでお願いしたい場合というのもありますよね。

そんな時、SBSカードの優待を利用すれば、専門家への依頼完了後に5,000円のキャッシュバックを受けることができます(提供元:株式会社ココペリ(SHARES))。

割引価格で専門家への依頼を行うことができるというのは、事業者にとっては心強いのではないでしょうか。

ただし、弁護士・司法書士・社労士への依頼のみ、キャッシュバックが対象外なので注意してください。

その他VISAビジネスオファーの付帯サービス

SBSカードを持っていると、VISAビジネスオファーによるメリットも受けることができます。

VISAビジネスオファーには様々な特典がありますが、例として以下のようなものがあります。

  • 優待価格で人気レストランを利用可能
  • オフィス用品・事務用品を3%OFFで購入可能
  • プリントサービスが5%OFFで利用可能
  • サービスオフィス・バーチャルオフィスを割引価格で利用可能

上手に使いこなせば、事業活動でかかる費用の多くを割引価格にすることができるかもしれませんね。

≫ビジネス優待の詳細はこちら

ゴールドでしか受けることができないものに注意

ビジネスにメリットの大きい特典を多く揃えているSBSカードですが、クラシックとゴールドの内、ゴールドでしか受けることのできない特典もあるので注意してください。

具体的には、以下の特典がゴールドユーザー限定となっています。

  • 助成金申請代行申請割引
  • 就業規則・36協定の特別価格での作成代行
  • 求人掲載無料
  • 宿泊予約割引
  • 国内・海外ツアー割引

そのため、上記の特典を利用しそうだという人は、ゴールドを選ぶことをおすすめします。

コストカットができれば年会費は賄えますので、削減できるコストと年会費を天秤にかけて選んでみてください。

SBS Executive Business Cardがおすすめな人

ここで、改めてSBSカードがおすすめな人はどんな人かというのをお伝えします。

クラシックがおすすめな人

クラシック

クラシックがおすすめなのは、まだ事業の規模が小さく、カード利用額も少ないことが予想される人です。

ショッピング利用可能額が10~150万円なので、それ以上使いそうな方はゴールドを選びましょう。

人を雇ったり、研修・社員旅行などで宿泊や旅行の予約をする可能性があったりする人は、ゴールドを選ぶと更なるメリットを得ることができます。

ゴールドがおすすめな人

ゴールド

事業の規模が大きく(あるいは大きくなることが予想されていて)、様々なコストが発生する可能性のある人は、ゴールドを選んだ方がお得になるでしょう。

個人事業主であればクラシックでも良いかもしれませんが、会社を設立する、あるいは会社が既にある場合は、ゴールドの方が特典のラインナップが魅力的です。

まとめ

SBSカードは、単純に経費をひとまとめにして計算しやすくしてくれるだけでなく、事業者にとって嬉しい特典をたくさん用意しているクレジットカードです。

個人事業主で、法人化の予定がなければクラシックを、それ以外の方はゴールドを申し込むのがおすすめです。

≫SBSカードについてもっと見る

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