実は種類が豊富なJALカード!どんな人におすすめ?

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JALカード(DC)

日本最大級の航空会社「JAL」を使い倒すならば、JALカードは欠かせません。

ただし、一般のJALカードだけでもたくさん種類があるので、どれを選べばよいのか分からない人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、たくさんある一般のJALカードごとにおすすめな人を紹介したいと思います。

JALカードの基本スペックをチェック!

まず、JALカードの基本スペックをチェックしましょう。

年会費 2,160円(初年度無料)
家族会員 1,080円(初年度無料)
国際ブランド VISA・マスター・JCB・アメックス
入会搭乗ボーナス 1,000マイル
毎年初回搭乗ボーナス 1,000マイル
搭乗ごとのボーナス フライトマイル+10%
ショッピングマイル 200円→1マイル(マイル付与率0.5%)
ショッピングマイル・プレミアム 100円→1マイル(年会費3,240円が必要)
空港免税店での割引 5%オフ
海外旅行傷害保険 最高1,000万円

後ほど説明しますが、JALアメックス、JALカードnavi、JAL CLUB ESTは年会費やボーナスマイルなどが若干異なります。

安心の海外旅行を希望ならば「JALカード(DC)」

JALカード(DC)

海外旅行で信頼と安心を求めるならば、「JALカード(DC)」がおすすめです。

国際ブランドは世界的に加盟店数が多いVISA・マスターの2種類を用意しているので、海外旅行に行っても使えない心配はまずありません。

また、DCカードでは海外旅行出発前、出発後のどちらでも、各国の多彩な情報を日本で提供してくれる海外アシスタンスサービス「ハローデスク」を利用できます。

JALカード(DC)では、カード利用で貯まるポイントを「JALマイル」「DCハッピープレゼント」のいずれかから選択可能で、後者を選択した場合は、楽天スーパーポイントやTポイント、nanacoギフトやAmazonギフト券など多彩な交換先を選択可能です。

東急ユーザーは「JALカード(TOKYU POINT ClubQ)」

JALカード(TOKYU POINT ClubQ)

東急沿線に住んでいる、東急関係のお店をよく利用する方でしたら、「JALカード(TOKYU POINT ClubQ)」がおすすめです。

発行ブランドはDCカードですので、JALカード(DC)と基本的には同じです。

しかし、東急グループのお店でJALカード(TOKYU POINT ClubQ)を利用すると、JALマイルに加えて利用金額の0.5%~10%の「TOKYU POINT」をゲットできます。

また、東急電車・バスにPASMOなどで乗車後に専用端末をタッチすると、TOKYU POINTが10ポイント/日ゲットでき、貯まったTOKYU POINT2,000ポイントをJALマイル1000マイルに移行可能ですので、通常よりもJALマイルの貯まるスピードが早くなります。

さらに、JALカード(TOKYU POINT ClubQ)を持っていると、渋谷駅に設置されている「渋谷ちかみちラウンジ」を利用できます。

小田急ユーザーは「JALカードOPクレジット」

JALカードOPクレジット

東急ユーザーにおすすめなのがJALカード(TOKYU POINT ClubQ)ならば、小田急沿線に住んでいる方や小田急関係の施設をよく利用する方におすすめなのが、「JALカードOPクレジット」です。

国際ブランドはJCBのみですが、JCBブランドのカード保有者は海外の主要観光都市に設置されている「JCBプラザ」「JCBプラザ・ラウンジ」を利用可能です。

これらのデスクでは観光情報の提供はもちろん、ホテルやレストランの予約も行なっているので、効率的に海外旅行を行いたい人には欠かせません。

また、JALカード(TOKYU POINT ClubQ)が東急でお得なのに対して、JALカードOPクレジットは小田急関係の施設でお得となり、小田急百貨店やOdakyu OXストアなどの施設でJALカードOPクレジットを利用すると、JALマイルだけでなく小田急ポイントも貯まります。

さらに、JALカードOPクレジットでPASMOのオートチャージに登録した上で小田急線駅売店や小田急線の駅そば、自動販売機などの利用代金をPASMOで支払うと1%分の小田急ポイントが貯まります。

そして、小田急の月間乗車実績に応じて最大7%の小田急ポイントが貯まり、貯まった小田急ポイント2,000ポイントをJALマイル1,000マイルに移行可能です。

JALカード公式ページはこちら≫

JRユーザーならば「JALカードSuica」

JALカードSuica

JRユーザーならば、「JALカードSuica」がおすすめです。

カード発行元はビューカードで国際ブランドはJCBのみですので、海外というよりは国内でポイントやマイルを貯めるのに向いています。

交通系ICカード「Suica」が搭載されており、Suicaへのクレジットチャージやオートチャージ、切符や定期券の購入で1.5%分の「JRE POINT」が貯まります。

街中にあるJRE POINT加盟店でJALカードSuicaを提示するだけで、108円ごとにJRE POINTが1ポイント貯まり、貯まったJRE POINT1,500ポイントをJALマイル500マイル(JALカードショッピングマイル・プレミアム登録で1,000マイル)に交換可能です。

ディズニーデザインカードが欲しいなら「JAL・JCBカード」

JAL・JCBカード

ディズニー好きならば、「JAL・JCBカード」で決まりです。

JALカードの中で、ディズニーデザインを選択できる唯一のカードで、しかもパイロット姿のミッキーマウスという他のディズニーデザインではなかなか見られないデザインとなっています。

JAL・JCBカードの利用で貯まるポイントは、JALマイル以外にもJCBのポイントプログラム「Oki Dokiポイント」を選択可能です。

Oki Dokiポイントは支払金額への充当のほか、nanacoポイントやdポイント、楽天スーパーポイントやTポイントなど、使い勝手の良い多彩なポイントへの交換、さらにはJALマイルだけでなくANAマイルにも移行できますので、ANAマイルも貯めている人にはありがたいですね。

ワンランク上を希望するならば「JALアメリカン・エキスプレス・カード」

JALアメリカン・エキスプレス・カード

ワンランク上のサービスを希望するなら、「JALアメリカン・エキスプレス・カード」(JALアメックス)がおすすめです。

発行元は三菱UFJニコス、国際ブランドはアメックスです。

本会員の年会費が6,480円、家族会員の年会費が2,700円と他のJALカードよりも高額なだけでなく、他のJALカードとは異なり初年度から年会費が発生します。

コストがかかる分だけサービスは充実しており、海外旅行傷害保険は最高3,000万円(自動付帯は1,000万円)と他のJALカードよりも2,000万円多く、疾病・傷害治療(最高100万円)、賠償責任(最高2,000万円)、携行品損害(1事故50万円、年間100万円限度)も付帯します。

また、日本語による無料の救急サービスも付いているので、万が一の際に安心です。

さらに、一般カードながらカード会社の空港ラウンジも利用できます。

学生ならば「JALカードnavi」

JALカードnavi

学生ならば「JALカードnavi」がおすすめです。

JALカードnaviは18歳以上30歳未満の学生だけが持つことのできるカードで、在学中は年会費がかかりません。

JALカードnaviを100円利用するごとに1マイル貯まるのは「ショッピングマイル・プレミアム」と同じですが、JALカードnaviは3,240円の追加年会費を支払う必要がなく、貯まったマイルの期限もありません。

JALカードnaviはVISA、マスター、JCBの国際ブランドを選択可能で、JCBはディズニーデザインも選択可能です。

外国語検定に合格すると500マイル、JAL国際線に搭乗すると300マイル、卒業後もJALカード継続で2,000マイルなど、JALカードnavi限定のボーナスマイルもてんこ盛りです。

20代のビジネスパーソンには「JAL CLUB EST」

JAL CLUB EST

20代のビジネスパーソンで、現在持っている一般のJALカードをグレードアップしたい方は「JAL CLUB EST」に加入するのもいいでしょう。

現在の一般のJALカード年会費に加えて5,400円を支払うことで、さらに充実のサービスを受けられます。

入会搭乗・毎年初回搭乗ではJAL CLUB EST限定でプラス1,000マイルをプレゼント、搭乗ごとのボーナスポイント+25%に加えて、JAL CLUB EST限定でさらに+25%されます。

ショッピングマイル・プレミアムに自動入会で100円=1マイル貯まります。

会員限定のサービスも、以下のように充実です。

  • 年5回の国内線サクララウンジ(JALのビジネスクラスラウンジ)利用権
  • JALビジネスクラスカウンターを使ったチェックイン
  • マイルの有効期限を60か月にまで延長
  • e JALポイント年間5000円分積算
  • 100マイル単位での特典交換

自分に合ったJALカードを選ぼう

JALカードには様々な種類があり、それぞれに様々な特徴があります。

今回紹介した各カードの特徴から、自分に合ったJALカードを選んでください。

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