ApplePayにおすすめのクレジットカード

1 Apple Payとは？
2 メリット
3 デメリット
4 Apple Payに登録するクレジットカードのおすすめ
- 4.1 「JCB CARD W」・「JCB CARD W plus L」
- 4.2 OricoCard THE POINT
5 まとめ
6 Applepayが利用できる店舗一覧

Apple Payとは？

Apple PayはiPhoneで使える決済の方法のひとつです。iPhone7以上の端末であればすぐに始められます。suicaへの対応で一気に有名になりましたね。

suicaなどの電子マネーやクレジットカードをApple Payに登録することで、suicaのカードやクレジットカードをわざわざ持ち歩かなくても、iPhone一台で決済できるようになるというもの。

各種情報を登録する必要がありますが、ただわざわざカードを出さなくても、iPhone（またはAppleWatch）でタッチするだけで電車に乗れますし、Suica、iD、QUICPayが使えるお店ならかざすだけで決済が完了するのはとても便利です。もちろん定期が入っている「suica」も使えます。

対応端末：iPhone x/8/8plus/Apple Watch Series3など

walletアプリ：iPhoneやApple Watchに標準装備されている機能。※suicaや対応しているクレジットカードを登録できるアプリ。

使用できる電子マネー：「iD」、「Suica」、「QUICPay」の3種類。

以下のマークの記載があれば使用できます！

メリット

ポイントがしっかり貯まる

Apple Payでの支払いでもポイントがつきます。

ポイント還元率の高いクレジットカードを登録すれば、カードを持ち歩くことなくポイントを貯めることができるのが嬉しいですね！

suica残高がすぐに分かる

iPhoneに搭載されているＭＡＰ機能で、行き先を調べる際、目的地の駅名等を入力すると、乗り換え案内が表示され必要な料金も一緒に調べることが出来ます。
そこで、Suicaの残高も表示され、足りない場合は通知もしてくれます。

高い安全性

iPhone自体の安全性も、指紋認証や顔認証があるため高いと言えます。

そして、Apple Payに登録したクレジットカードは独自のパスワードに変換されるためセキュリティ面はかなり高くなります。

しかも、紛失や盗難にあった際には、不正利用を防ぐための機能もあります。iPhoneや、AppleWatchを紛失したとしても、「iPhoneを探す」という機能により他のデバイスから、ApplePayの不正利用を停止することが出来ます！

カードがたくさん登録できる

ApplePayは簡単に言うと、持っているクレジットカードをiPhoneに取り込んで仕様します。登録できるカード数は、８枚か１２枚。しかもその取り込む方法ですが、カメラでスキャンするだけなんです。登録するクレジット会社との手続きや、連絡等も全く不要なんです。

機種によって、登録できるカード数は異なるようです。登録したクレジットカードの順番は自由に変更できるため、自分の良く使う頻度に応じて入れ替えましょう。

以下、登録方法になります。

①アプリ（walletアプリ）を開く
②カード追加（あるいはプラスのマーク）を選択→iCloudの設定
③iCloudにサインイン
④追加したいカードの種類を選択します。クレジットカードかプリペイドカードかを選択できます。
⑤カメラモードで登録したいカードを枠内に
⑥有効期限・名義・セキュリティコードの入力
⑦Apple Payから8桁の認証番号が届く為、認証コードの欄に認証番号入力
⑧完了

デメリット

Apple製品にしか使えない

当たり前といったら当たり前ですが、Apple社製品しか使えません。

ポイントが貯まらないこともある

残念ながら、Apple Payで支払うことにより、ポイント還元率が下がるケースがあります。

（例）ビックカメラSuicaカードは、ビックカメラでクレジット決済すると10％のポイントが貯まります。しかし、ビックカメラSuicaカードを登録したApple Payで支払うと、他社クレジットカード扱いとなり8％のポイントしか付与されません。

また電子マネーにチャージする時に、クレジットカードで決済をすれば、ポイントがつき、チャージ＆利用でポイントが2重取りできる…はずなのですが、Apple Pay（アップルペイ）のiDとQUICPayでは、ポイントを2重取りできず、利用の時しかポイントを獲得できません。

Suicaなら、Suicaポイントクラブに登録する事で、チャージ＆利用でポイントの2重取りができます。

電池が切れると…一番困る。

地味に一番困るのが、この「電池切れ」かもしれません。

suicaを利用する際は、スリープモードの状態でも通ることは全然可能です。

ただ電池が完全になくなってしまい電源が落ちてしまうと、改札を通過することはできなくなります。もちろん、クレジットカードの利用も不可能になりますし、電話・連絡も不可能になります。

このようなケースで改札をくぐれない時は、現金で利用区分の料金を支払うしかないようです・・・。

ただ現金で支払うだけなら特に大きな問題ではないですが（現金の持ち合わせが全く無かったら問題ですけど）、下手をすると通信・交通・決済手段の３つを失うことになると考えると怖いですよね。。。iPhoneにまとめられてすごい便利ですが、そのiPhoneが使用できなくなると、その分一気に不便になってしまいます。

Apple Payに登録するクレジットカードのおすすめ

ApplePayが利用できるクレジットカードは数多く存在しますが、Applepayで使用するのがお得！というクレジットカードもあります。

「JCB CARD W」・「JCB CARD W plus L」

ＪＣＢより、２０１７年から発行されている比較的新しいカードになります。39歳以下の方のみカードを発行できます。

ちなみに、「JCB CARD W」は男性用。「JCB CARD W plus L」女性用になっています。

何がお得なのかというと、年会費はまず無料。そして気になるポイント還元率ですが、基本還元率1％です。39歳以下の方限定カードですが、一旦入会してしまえば、40歳過ぎても引き続き利用頂けます。

「JCB CARD W」は男性用、「JCB CARD W plus L」女性用、どちらもApple Payが利用できるセブンイレブンやイトーヨーカドーで、還元率２％で、なんとポイントが4倍です！しかも、年会費無料で海外旅行保険や、海外ショッピング保険も利用付帯するのは大きいです。

公式サイト：JCB「W plus L & W」

OricoCard THE POINT

OricoCard THE POINT(オリコカード・ザ・ポイント)も、年会費が無料！しかも、入会後6ヶ月間は還元率が2％で、その後の通常還元率も1％と、高水準な高還元クレジットカードになっています。オリコモール経由でAmazonで決済すれば、通常でも還元率は２％で、半年間は３％と、かなりポイントが貯めやすいといっていいでしょう。