ドライバーの生命線!ロードサービス付帯のクレジットカードはJAFよりお得?

車を運転していると、バッテリーが上がってしまったり、タイヤがパンクしてしまったりと、様々なトラブルでそれ以上運転ができなくなってしまうことがあります。

そうすると、道路上であれば車をどかさなければいけませんし、応急処置で自走しなそうな場合は家に帰る方法も見つけなければいけませんよね。準備のない状態でそのような状況に陥ってしまうと、どうしようもなくなってしまいます。

ロードサービスは、そうしたトラブルが発生したときに、ドライバーを様々な方法で助けてくれる心強いサービスです。

このページでは、下記のような疑問を持っている人のためにクレジットカードのロードサービスについての情報をまとめました。

  • ロードサービス付きのおすすめクレジットカードは何?
  • クレジットカードのロードサービスはどういうサービスを提供してくれる?
  • クレジットカードのロードサービスって実際良い?

クレジットカードにロードサービスが付いていれば、費用を節約することもできたりしますので、ドライバーの方はぜひ最後まで読んでみてください。

ロードサービス付きのおすすめクレジットカード

まずロードサービス付帯のクレジットカードをいくつか紹介します。どのクレジットカードにするか考え中の方、特に頻繁に運転をするドライバーの方は、選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。

なお、下記に限らず、ロードサービスをオプションで付けることができるカードは多数ありますので、ロードサービスの詳しい内容や、ロードサービス以外の面もしっかりと比較して選ぶと良いでしょう。

出光カード

年会費 初年度無料、次年度以降税抜1,250円
国際ブランド JCB、Visa、MasterCard
ロードサービス 出光ロードサービス(初年度無料)

<出光ロードサービスの主な対応項目>

  • バッテリー上がり
  • ガス欠
  • キー閉じ込み
  • スペアタイヤ交換
  • 落輪引き上げ
  • その他軽作業(30分以内)
  • レッカーサービス(10kmまで)

※別途料金が必要なケースあり

「ね~びきコース」「た~まるコース」の2つのコースから1つを申込時に選ぶことが可能で、「ね~びきコース」では月額利用金額に応じてガソリンと軽油が1円~最大20円/L引きになるという特徴があります。「た~まるコース」を選んだ場合は、プレゼントに交換可能なポイントを100円利用毎に1ポイントずつ入手することができます。

ロードサービスは「出光ロードサービス」という名称で、初年度無料、次年度以降は年会費750円(税抜)でサービスを受けることができます。概ね一般的なロードサービスの内容となっていますが、無料のレッカー移動が10kmまでという点は注意しておきましょう。

また、年会費1,500円(税抜)の「出光スーパーロードサービス」に入会するとアフターフォローサービスも対象となりますので、覚えておくと良いでしょう。こちらは会員が「”ザ・プラチナ”カード会員」「”ザ・ゴールド” カード会員」「出光ゴールドカード会員」の場合は、本人・家族問わず年会費無料で自動付帯されます。

CLUB AJカード

年会費 初年度無料、次年度以降条件付き無料
国際ブランド MasterCard
ロードサービス 50kmレッカーサービスなど(付帯)

<CLUB AJカードのロードサービスの主な対応項目>

  • バッテリー上がり
  • ガス欠
  • スペアタイヤ交換
  • キー閉じ込み
  • その他軽作業(30分以内)
  • レッカーサービス(50kmまで)

※別途料金が必要なケースあり

レッカーサービスが50kmまで無料という点が特徴的なカードです。30分ほどの軽修理も無料で、レッカー移動以外も他のロードサービスと比べて遜色のないものだと言えるでしょう。100km以上遠方でのトラブル発生時は、宿泊費負担や帰宅費用などの負担サービスも付いています(上限あり)。

さらにこのカードが強い点は、バイクもロードサービスの対象になるところと、友人が運転する車に同乗していただけの場合でもサービス対象となるところです。車で出かける人にはとにかくおすすめのカードですね。

年会費は初年度無料で、年度内に10万円以上利用した場合のみ次年度も無料になります。10万円に達しない場合、年会費は税別2,000円がかかりますので予め理解しておく必要があります。

ENEOSカード

年会費 初年度無料、次年度以降1,250円(Card Sは条件付き無料)
国際ブランド JCB、Visa
ロードサービス ENEOSロードサービス(付帯)

<ENEOSロードサービスの対象項目>

  • バッテリー上がり
  • ガス欠
  • キー閉じ込み
  • スペアタイヤ交換
  • 落輪引き上げ
  • その他軽作業(30分以内)
  • レッカーサービス(10kmまで)

※別途料金が必要なケースあり

C・P・Sの三種類のタイプを選ぶことができるカードです。ENEOSロードサービスが付帯していますが、無料のレッカー移動は10kmまでとなっています。また、ロードサービスの出動費用が無料となるのは年間2回までで、3回目以降は費用負担がありますので注意しましょう。

なお、「Card S」のみ、ENEOSサービスステーションまたはENEOS以外での年1回以上のカード利用をすることで、次年度の年会費を無料にできます。

それぞれのタイプの簡単な特徴は下記です。

Card C … キャッシュバックタイプ

1ヶ月間の利用金額に応じて、ガソリンと軽油が最大7円/L引きになるという特典を持つカードです。灯油は利用金額関係なく1円/L引きとなります。カード利用金額が大きいほどメリットも大きくなるカードですね。

Card P … ポイントタイプ

ENEOS利用で1,000円毎に30ポイント、ENEOS以外でも1,000円毎に6ポイントのポイントを得られるという特徴があるカードです。ポイントの有効期限は2年間で、1,000ポイントを1,000円と換算してENEOSで利用できる他、貯まったポイントを既定の商品と交換することもできます。

Card S … スタンダードタイプ

前述の通り、年1回の利用で次年度の年会費を無料にすることができるカードです。ガソリンと軽油がいつでも2円/L引き、灯油がいつでも1円/L引きになり、Card Pほどではないもののポイント付与が多くなる特典もありますので、バランスの取れているカードと言えそうです。

ロードサービスVISAカード

年会費 初年度無料、次年度以降税抜2,000円
国際ブランド VISA
ロードサービス 日本ロードサービス株式会社との提携(付帯)

<ロードサービスVISAカードのロードサービスの対象項目>

  • バッテリー上がり
  • ガス欠
  • キー閉じ込み
  • スペアタイヤ交換
  • その他軽作業(30分以内)
  • レッカーサービス(15kmまで)

※別途料金が必要なケースあり

ロードサービス付帯のカードで、日本ロードサービス株式会社(JRS)と業務提携しています。そのため、ロードサービスはJRSから提供されることになり、レッカー移動も15kmまで無料です。

上記以外に帰宅や宿泊費用のサポートも付いているので、万一の時の安心感がありますね。

次年度以降年会費がかかる点と、別途ETC年会費が税抜500円(1回以上ETC請求ありで無料)かかる点に注意をしておきましょう。

主なロードサービスの対応内容

車の修理

一般的には、下記のようなものがロードサービスの対応範囲内であることが多いです。

<緊急サポートサービス>

レッカー移動 車が運転不可能な状態になった際、レッカー車で車を牽引する(距離制限がある場合も多い)
タイヤ交換 タイヤがパンクしてしまった際、タイヤの交換を行う
鍵開け 鍵閉じ込み(鍵を車内に残した状態で施錠)してしまった車の鍵開け
バッテリー上がり バッテリーが上がった車のエンジンを動かす
ガス欠 現場にて給油作業を行う
応急処置 故障や事故車などに対して現場対応可能な処理を行う(30分以内)

また、アフターフォローサービスとして下記のようなサービスが提供されることもあります。

<アフターフォローサービス>

レンタカーサービス レンタカー費用を負担
宿泊費用サポート 宿泊施設の手配と費用負担を行う
帰宅費用サポート 帰宅費用を負担する
車両搬送サービス 修理完了後の車を自宅まで届ける際の運搬費用を負担

いずれの対応も、車を動かすことができないことに関連するトラブルを解決してくれるものになりますね。業者によって対応車種や無料範囲などの対応範囲が異なりますので、契約時には十分注意して確認するようにしましょう。

ロードサービスは契約しておいた方が安心&お得

ロードサービスの契約をしていなくても、万一の際にはJAFなどに連絡をすることで同様のサービスを受けることができますが、その場合は当然ながら費用がかかります。

JAFに非会員としてロードサービスを依頼した際にかかる金額をまとめてみましたので確認してみてください。1回のトラブル対応で結構な額がかかることが分かると思います。

<一般道路の場合>

基本料 8時~20時:税込8,230円
20時~8時:税込10,290円
作業料 1時間の作業で税込9,300円(工数により変動)
牽引料 1kmにつき税込720円
部品や燃料代 実費

<高速道路や専用道路の場合>

基本料(サービスエリア・パーキングエリア内で完結) 8時~20時:税込10,290円
20時~8時:税込12,340円
基本料(上記以外) 8時~20時:税込16,460円
20時~8時:税込19,540円
作業料 1時間の作業で税込9,300円(工数により変動)
牽引料 1kmにつき税込720円
部品や燃料代 実費
高速道路料金(ロードサービス車両、後方警戒車両) 実費

ここで大事なのは、上記のように非会員としてスポットでロードサービスを依頼した場合と異なり、多くのロードサービス契約では、何回サービスを受けても大丈夫だという点です。

1回サービスを受けただけでも年会費を払って契約していた方が大幅に安く済むのですが、ロードサービスが必要になるトラブルが1年に1回で済むとは限りません。

キー閉じ込みやバッテリー上がりなどはちょっとした不注意で発生してしまうものですし、そのたびに高い金額を支払っていたら、金銭的な負担がかなり大きくなってしまいますよね。

1年の内にいくらまで膨れ上がってしまうか分からないロードサービス代を、固定の年会費で留めることができると考えると、やはりドライバーにとってロードサービスの契約をしておくのはかなり大事なことだと言えます。

クレジットカードのロードサービスは十分安心できる内容?

クレジットカードに付帯しているロードサービスで気になるのは、「これって十分な内容なの?」という部分でしょう。

「実際は無料の範囲で対応できないことが多くて、結局追加料金を払うことになるのでは……」と不安に思っている人もいることと思います。

そこで、例としてJAFロードサービスの主な出動理由の統計を公式サイトから確認してみたところ、2018年6月の四輪のロードサービスの出動理由上位3つは下記のようになっていました。

  1. 過放電バッテリー(29.81%)
  2. タイヤのパンク、バースト、エアー圧不足(20.23%)
  3. キー閉じ込み(8.77%)

簡単に言うと、バッテリー上がりやタイヤ交換、キー閉じ込みなどの「クレジットカードのロードサービスで対応できるもの」が上位の約6割を占めているということです。

多くのクレジットカードのロードサービスでは上記以外に落輪やレッカー、30分以内の軽作業なども対応できることを考えると、カード付帯の無料の範囲でも大部分をカバーできると考えても良いのではないでしょうか。

それでも不安!という方のみ、JAFなどのロードサービスを別途契約する方が良いかもしれません。

クレジットカード以外のロードサービスの内容は?

次に気になるのは、「JAFなどのロードサービスはクレジットカードのロードサービスどどのくらい違うの?」という点ですよね。

例えばJAFの会員となった場合、受けられる主なサービスは以下の通りです。

  • キー閉じ込み、紛失時のロック開錠
  • 燃料切れ時の補給
  • タイヤパンク時のスペアタイヤ交換あるいは応急修理
  • バッテリー上がり等に対する点検、応急
  • スタックの引き出し
  • 落輪時の救援
  • その他30分以内の現場作業
  • レッカー(15kmまで無料)
  • 自動車の操作方法等に関する電話またはメール等によるアドバイザリー業務

上記のほとんどがクレジットカードのロードサービスと同じであることが分かるかと思います。違いとしてはアドバイザリーがあることと、レッカーが15kmまで無料という点などでしょうか。

ただし、JAFのサービスは人に付帯するため、会社の車・レンタカーに乗っていた場合や、運転せずに同乗していただけの場合でもサービス対象となる点は大きなメリットです。

JAFは入会金が2,000円で、年会費が4,000円です。基本的にロードサービス付帯のクレジットカードを持つより費用がかかるので、よく比較して決めるようにしてください。

まとめ

スポットで依頼すると高額になるロードサービスも、クレジットカード付帯のものがあれば大部分を無料で(カードの年会費だけで)何度でも依頼することができます。

多くのこうしたクレジットカードの年会費はJAFの年会費4,000円よりも安いので、費用を抑えつつ安心が欲しいという人は、ロードサービス付帯のクレジットカードを選ぶのがおすすめなのです。

頻繁に車を運転するという方は、万一の際に多額の費用を支払わなくて済むよう、クレジットカードでロードサービスを用意してみてはいかがでしょうか。

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